Cell Pro Japan
Regenerative medicine
research & manufacturing

NEWS

ABOUT US

一つ、幹細胞研究のトップランナーとして常に在ること。

一つ、プロフェッショナルとして製品の安心安全を追い求めること。

一つ、すべて日本製であること。

Cell-Pro-Japan. それがわたしたちの名前であり、存在理由です。

再生医療、幹細胞研究のポテンシャル。 具体的なだれかの、具体的ななにかのために、それを切り開く。
だれかの一縷の望みが消えてしまわぬように、世界中のだれよりもはやく。
私たちは幹細胞研究のトップランナーで在りつづけます。

画期的で、前例を覆すソリューション。 それは時として必要以上の恐れや不安を抱かせてしまうけれど。
Fight or Flight. その二択を乗り越えて、闘うひとが増えるように。
私たちは、やりすぎなくらいの安心と安全を提供します。
物質的にも、精神的にも、ジャパンクオリティを追求します。

この時代に生まれてよかった。
ひとりでも多くの人が、そう感じられる世界を。

代表挨拶

iPS細胞の大いなる可能性に惹かれ、幹細胞研究の世界へ身を投じてから早10年の月日が経ちました。現在、幸運にも、アカデミアで神経再生研究に携わっております。特にパーキンソン病に関する研究では、アカデミアにおける基礎研究から臨床現場への橋渡しを終え、新たな治療法の確立へ向けて、着実に前進している喜びを感じております。

その一方で、未だ治療法が確立されていない難病を患っている患者様が数多くいる、という現実があります。患者様が希望を捨てずに病気と闘いながら生きているのと同様に、我々研究者も可能性がある限り、全力で研究に取り組まなくてはなりません。 そして、幹細胞研究の裾野を広げていく必要があると強く感じました。

そのためにも、私は、より多くの大学や企業と、より多くの共同研究ができるよう “起業” という道を選択しました。幹細胞や幹細胞から分泌される生理活性物質の解析と臨床研究をよりスピーディーに行ない、科学的根拠を根付かせたい。自らが再生医療の発展に貢献し、日本の再生医療を世界へ届けたい。その想いをセルプロジャパン株式会社で実現していきます。

日本では、2014年に医薬品医療機器等法と再生医療等安全性確保法が施行され、再生医療を取り巻く環境は世界をリードするものとなりました。その恵まれた環境下で “研究者と経営者の二刀流” という挑戦をし、幹細胞研究を通して、再生医療の未来を力強く切り開いていきたいと思います。


代表取締役 佐俣 文平
<経歴>
平成22年
茨城大学農学部 資源生物科学科 卒業
平成24年
京都大学大学院 医学研究科 医科学専攻(修士課程) 修了
平成26年
日本学術振興会特別研究員(DC2)
平成29年
京都大学大学院 医学研究科 医科学専攻(博士課程) 修了
平成29年
京都大学iPS 細胞研究所 神経再生研究分野 特定研究員
平成31年
京都大学iPS 細胞研究所 神経再生研究分野 非常勤研究員
<受賞歴>
平成29年度
第16 回日本再生医療学会奨励賞(臨床応用研究部門)

学術論文

Miyawaki Y, Samata B, Kikuchi T, Nishimura K, Takahashi J. Zonisamide Promotes Survival of Human-Induced Pluripotent Stem Cell-Derived Dopaminergic Neurons in the Striatum of Female Rats. J Neurosci Res (2020). doi: 10.1002/jnr.24668

Samata B, Takaich R, Ishii Y, Fukushima K, Nakagawa H, Ono Y, Takahashi J. L1CAM Is a Marker for Enriching Corticospinal Motor Neurons in the Developing Brain. Front Cell Neurosci (2020). 14:31

Torikoshi S, Morizane A, Shimogawa T, Samata B, Miyamoto S, Takahashi J. Exercise Promotes Neurite Extensions from Grafted Dopaminergic Neurons in the Direction of the Dorsolateral Striatum in Parkinson's Disease Model Rats. J Parkinsons Dis (2020). 10(2): 511-521

Ichisima1 J, Suzuki N, Samata B, Awaya T, Woltjen K, Takahashi J, Hagiwara M, Nakahata T, Saito M. Verification and rectification of cell type-specific splicing of a Seckel syndrome-associated ATR mutation using iPS cell model. J Hum Genet (2019). 64(5):445-458

Samata B, Doi D, Nishimura K, Kikuchi T, Watanabe A, Sakamoto Y , Kakuta J, Ono Y, Takahashi J. Purification of functional human ES/iPSC- derived midbrain dopaminergic progenitors using LRTM1. Nat Commun (2018) 7:13097

Nishimura K, Doi D, Samata B, Murayama S, Tahara T, Onoe T, Tak ahashi J. Estradiol facilitates functional integration of induc ed pluripotent stemcell-derived dopaminergic neurons into striatal neuronal circui ts via activation of integrin α5β1. Stem Cell Reports (2018). 6 (4): 511- 524

Samata B, Kikuchi T, Miyawaki Y, Morizane A, Mashimo T, Nakagaw a M, Okita K, Takahashi J. X-linked severe combined immunodefici ency (X-SCID) rats for xeno-transplantation and behavioral evaluation. J Neur osci Methods (2015). 243: 68-77

Doi D, Samata B, Katsukawa M, Kikuchi T, Morizane A, Ono Y, Sek iguchi K, Nakagawa M, Parmar M, Takahashi J. Isolation of human induced pluripotent stem cell-derived dopaminergic progenitors by cell sorting for successful transplantation. Stem Cell Reports (2014). 2(3): 337-350

Yoshikawa T, Samata B, Ogura A, Miyam oto S, Takahashi J. Systemic administr ation of valproic acid and zonisamide p romotes the survival and differentiation of induced pluripotent stem cell-derived dopamin ergic neurons. Front Cell Neurosci (2013). 7: 1110.3389/fncel.2 013.00011.

OUR BUSINESS

(1) 幹細胞の研究

セルプロジャパンでは、幹細胞治療の治療効果を最大限に発揮させるため、ヒト由来幹細胞の機能評価および細胞培養方法(細胞に対する操作など)の検証を行います。

幹細胞治療とは、採取した組織から幹細胞を抽出し、体外で適切に培養した幹細胞を再び体内へ戻す、という治療方法です。その治療効果が発揮される仕組みは、①投与された幹細胞自体が損傷した組織を置き換える「組織代替(replacement)」と、②幹細胞から分泌されたサイトカインや成長因子が周囲の組織に影響を及ぼす「栄養効果」によるものです。再生医療の黎明期には「組織代替」だけが知られておりましたが、近年では、むしろ「栄養効果」による治療効果が大きいケースも報告され、注目を浴びております。その一方で、幹細胞治療の治療効果は、まだ十分に解明されていない領域でもあります。

我々は、様々な組織から抽出した幹細胞にはそれぞれどのような「栄養効果」の特徴があるのか、どのような疾患に対して高い治療効果が見込めるのか、細胞培養方法の違いでどのように治療効果を高められるのかを、大学や企業と連携して一早く解明していきます。

(2) 培養上清液の研究

セルプロジャパンでは、新たな治療法の確立へ向け、ヒト由来幹細胞を用いた培養上清液の成分分析や各種因子の機能評価を行います。

培養上清液とは、細胞培養の過程で採取される上澄み液のことです。 培養上清液には、タンパク質の一種であるサイトカインや成長因子が数十から数百種類も含まれており、多岐にわたる治療効果が期待できるとして、近年、大きな注目を集めております。また、遺伝情報(細胞成分やDNA)を含まず、投与に伴う拒絶反応や異物反応が生じにくいなどの特徴も、汎用性が高く、注目を集めている理由の一つです。しかし、培養上清液についての研究は、世界的に見てもまだ科学的根拠が根付いていないのが現状です。

我々は、様々なヒト由来幹細胞を用いた培養上清液の成分分析や各種因子の機能評価を通して、各種因子の有効性を明らかにし、より治療に効果的な因子やその組み合わせを見つけ、一早く科学的根拠を提示していきます。

研究環境

セルプロジャパンの研究室は、湘南ヘルスイノベーションパーク(通称:湘南アイパーク)内にございます。法令やガイドラインを遵守した高水準な研究施設には、最先端の研究機器が揃っており、大手製薬会社やCPC(Cell Processing Center)関連の企業も多数入居するほどの恵まれた研究環境です。

SERVICE

(1) 細胞培養の受託

セルプロジャパンでは、再生医療研究用の細胞培養受託サービスを行なっております。

  • 脂肪由来幹細胞培養
  • 臍帯由来幹細胞培養
  • 羊膜由来幹細胞培養
  • 歯髄由来幹細胞培養
  • 骨髄由来幹細胞培養
  • 線維芽細胞培養
  • NK 細胞培養
  • iPS 細胞培養*
  • ES 細胞培養*

* iPS 細胞培養およびES 細胞培養に関しては、コンサルティングも承ります。

 

(2) 微生物検査の受託

セルプロジャパンでは、再生医療研究用の微生物検査の受託サービスを行っております。

  • マイコプラズマ否定試験
  • 細菌否定試験
  • 真菌否定試験
  • エンドトキシン試験

(3) サイトカイン成分分析の受託

セルプロジャパンでは、サイトカイン成分分析の受託サービスを行っております。